これだけでベタオリ70点!安全度ランキング
ベタオリにおける安全度の比較をいろいろと書いてきました。ぜひこれらの内容をマスターして欲しいのですが、初心者の方がいきなりこの理屈をすべて覚えて実戦で使うのは難しいと思います。
なので、まずは何も考えずともこのランキングの順番に切っておけば70点はとれる!という簡単ベタオリランキングを掲載します。
当然、実際の危険度はそのときの捨牌によって変化しますから、理想はここまでの講座の内容、理論を理解した上でその場その場で考えることですが、まずはこちらの表を暗記してみてください。
安全度ランキング
当然、字牌の中でも0枚切れ(生牌)よりは1枚切れの方が安全ですし、無スジの中でも3よりは1の方が安全です。
そのような微差の部分は省いて簡略化したものなので、細かなところは各記事のリンクを見つつ、まずはこの表をスクショして頂き、ネット麻雀をする際は手元に置いておくと良いかもしれません。
(関連リンクいろいろ)
難しいのが、複数枚ある牌との兼ね合いです
(安全牌がないときの対処:リンク)
これは本当にケースバイケースで、セオリー化するのが難しいのですが、次の点に注意しましょう。
・複数枚あるとしても無スジ3〜7牌は選ばない
・2枚以上ある牌はワンランクアップ、3枚以上ある牌は2ランクアップ
・捨牌3段目や2件リーチのときは枚数よりも安全度で選ぶ
まず、3〜7の真ん中牌は複数枚あるほど危険度が高まります。自分が持っていないということは相手もそこがツモれずに待ちに残っている可能性が高いためです。それを選ぶくらいなら1枚だとしても少しでも安全な牌を切ることが正解になることが多くあります。
また、捨牌3段目や2件リーチの場合は、1巡凌ぐことができれば、次巡に安全牌が増える可能性が高い(終盤の場合はリーチ者の捨牌がたくさんあるので安全牌をツモってきやすい、2件リーチの場合は安全牌が増えやすくそもそも次の自分の手番前にアガリが出ることも増えるため。)ので少しでも安全そうな牌を選びましょう。
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